CUSTOM

2018-12-07

本日は、ショーのあとのバタバタも少し落ち着いたので

ホットロッドカスタムショーのエントリーバイクを撮影してきました。

てなわけで、写真と合わせてバイクのご説明と自分への備忘録ブログ。

まいどまいど、よく聞かれるのはコンセプトとかテーマ。

正直なところあんまり考えていません、もしあるなら後付けなかんじ。

「じゃーなにを考えて製作したの?」に対していつも

「バイクとしての美しさを最大限に出せるようにバランスを大事に製作しました」

と、こんな感じで毎度毎度バカの一つ覚えな答えです、もちろん今回のバイクもそう。

ただ、ここ最近(ここ3年)のホットロッドカスタムショーに出してる車両は

ショーカスタム的要素とストリート的要素をかなーり意識して製作してます。

煌びやかなカスタムショーで引けを取らず、ストリート(路上)ではブリブリ走れる

そんなバイクを目指してます。書いてて気が付いたけどこれってコンセプトですねw

そんなことをかなり意識しての3年目のロッドショー、ヒデモ的には

そーとー派手目に製作しましたがショー会場に入ると・・・地味。

なぜ???

写真1枚目、ニッケルメッキのフレームにアルミポリッシュの外装。

いい感じで輝いてます☆

ニッケルマフラー、黄金色に焼けていい感じ☆

少しだけ冒険してブルーと白と差し色で赤を使いました☆

反対側

古のレーサー感がかっこいい

くすんだエンジン、ホイール、ハンドル渋い

無骨なヘッドライトナセル

ワンオフのシングルダウンチューブ。

刻印はわざわざ移植して純正風にしました。

よーく見ないと分からいぐらいぴったりきわきわに製作したマフラー

1933年モデルのタンクデカールをオイルタンクに合わせて

モディファイしてみました。

マフラーエンドは地味地味だけどよくできました。

シートはアトリエチェリーさんに張って頂きました

備忘録

冒頭の「なぜの?」答えは正直まだわからいないです。

あーしとけば良かったとか、ここがなぁーみたいなのは

全くなく、バイクの出来は最高だと思ってます。

でも、まだまだ可能性があるなっ、とも思ってます。

10年先・20年先このバイクが誰かの記憶にあれば最高です。

そんなバイクが創れればしあわせ、そのときが輝くのかなぁ~、なんてね。

しまりの悪いブログですいません、日々精進しますー

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