横浜クールブレーカへ視察部隊派遣
hidemo designer wakakoです。私とアシストメカみつぐちゃんはカスタムハーレーの展示会、横浜クールブレーカーへ視察に行って来ましたー! ヒデモ以外のカスタムショップがどんなバイクを造って発表しているのか、そしてどんなパーツがあるのか、今後の研究材料にしようと思いまして…(笑) しかしヒデモは過去このショーに出展経験がある為「なんだよ、ヒデモは見に来る暇があるんだったら出展しろよ」と他から思われては大変だっ!! というわけで二人で変装をしてコッソリ行きました(帽子を深くかぶっただけ…)
会場に着いたらもう終わりかけ、トリのイベント、ライドインショー(出展者が出展バイクに乗ってステージに登場し、お客さんから人気投票されるイベント)が始まろうとしていました。 終わる前に写真だけでも先に押さえようと思った私たちは会場内を急ぎ足で見聞…。
コトある毎に良くしてもらってるチェリーズカンパニーさんの新作カスタムですね。 タテから見ると目に飛び込んでくるアルミガートの一直線ライン、続くキレイなテールライト、そして何よりシンプル個性的なナセルのヘッド(Fフォークカバー??)がとても印象的だったのでタテに撮影してみましたよー。
私的感覚ではフリースタイル部門(展示形式にいろいろ部門があったんですね)で一番輝いてた、フェイクさんのショベルこだわりチョッパー、新作カスタム。 細かい細工まで丁寧に手が入っていて(写真内タンクのニーラバーみたいなのわかりますか? 実はツブツブしているんです、間近で見るとヤラレますよー)キレイでパンク(!) はじけてマシタ。各細部までツブツブ加工(この加工の正式名称は何と言うのでしょう? )がセンス良くレイアウトされてました。
ちいさくてオールドクールなオシャレぷちチョップマシン、ナイトイエーガーのタンクグラフィック(ガスタンク上面)。カッコいかったのでライダー目線で撮影してみました。
JUNEさんのモディファイスタイル部門出展バイクSEMBREROのタンクグラフィック(ガスタンク上面)がステキすぎたのでアップで撮影。 わくわくしますね、このスカル表情。だって目がフラワーズですよ、ほっぺにグルグル茎のテクスチャだし。 運転中この顔に見つめられたら思わず照れちゃいますね(!)
かわいいキャブカバー発見。ブルオリジナルさんのパーツです、鋳物仕上げ…あれ? ヒデモキャブカバーのライバルパーツかも?? (笑) でもね、ヒデモの鋳物カバーはシンプルデザイン仕上げですが、ブルさんカバーは凝り凝りデザイン仕上げです。…原型起こし(モデリング)の段階から行程が違う手法なんですね…。 複雑グラフィック好きの方はブルさんへ、シンプルグラフィック好きの方はヒデモへどうぞ(笑)
ライドインショーで一目惚れしたバイク愛が溢れるスポカフェ。ソウルトゥソウルさんという福井県のお店でした。(WEBサイトは無いみたい…) ブースデザインもニューオリンズ風味って感じでとても私好みデス。 暴走族フロントカウルと研磨リアカウルに惹かれ彼等のブースを探し当て(めちゃ探したんですヨ)、国産ミニバイク流用ガスタンクやスイッチ類(ブラスト仕上げでカッコいかったデス)を見せてもらいました。 あのね…、カスタム熱のヤリスギ感を全然感じない、肩の力が抜けた感から来るバイク情熱表現がとても心地良かったん…。いちバイクファンとして本当に共感できたんです。 お金をかけてギラギラとカスタムするだけがチョッパーズルールじゃない、個々が個々で楽しめればそれが最高じゃないっスかー。そう思えたんデス…。
この3ショット、貴重ですよー(笑) AMDカスタムビルドアワードの常連さんで今年のAMDランクでBESTを受賞してる、TOPハーレービルダーのSEサービスさんを発見。お願いして一緒に写真とってもらいました。 私もみつぐちゃんも必死に英語で話しかけていたんですが、英語圏の人ではナカッタみたいで話が通じませんでした…(笑) でも良い思い出でしょ?? 私の顔がカチコチに写ってるのは、どうも外国のハグ文化に慣れないから(泣) 一緒に写真とってくださいとお願いしたのは私の方なのに、いきなり肩とか腰とかに手を回されると緊張してしまいます(弱) ←アホか…。