CUSTOM

2007-10-17

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hidemo designer wakakoです。 さて、現在進行中のヒデモスーパーカスタムEVO、MOD CHOPPER 3rdのアルミ叩き出し分割式ガスタンクが随分と成形づいて来ています。 そこで今日はタンクのリークチェック(漏れ箇所のチェック)をしてみましょう…というコトで登場したのはHIDEお手製のリークチェックマシンです。

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ガスタンクに少量の水(石けん水の場合も有)を入れ、リークチェックマシンをエアーと接続、タンクの燃料ホース口にマシン下部から出ているホースを差し込み、準備OK。 お手製リークチェックマシンにはタイヤの空気圧を図るゲージを改造した測定器が付いていて、注入エアー圧が分かるようになっています。 そして給油口をシッカリとタンクキャップで密封したら、エアーをプチュっと注入(!) ※このプチュっというのがミソ、入れすぎちゃうと密封状態の為に暴発しちゃうカモ…?

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あらー。中身の水が圧に押されて、ビミョーに滲んで来る箇所が(!) こういうトコが漏れにつながってくる箇所、溶接や修正を必要としている箇所なんですね。 見た目には完成しているように見えるガスタンク(私なんてついに完成したのかーと思い込んでたのに…)ですが、このチェックにより目に見えない修正箇所が二カ所も発見されましたヨ。ひやー、オドロキですね…。板金恐るべし…。

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というわけで次ステップはこの二カ所を溶接&修正作業、そしてまたリークチェックの繰り返し…。しかもこのガスタンクって分割式でしょう? というコトはもう1タンクあるのよね、この一連の作業って…(恐) ところでこのリークチェックは一説によると、燃料口からストローでフっと息を吹いて行ってる人もいるそうですよ、というくらい少しづつ空気を注入する作業なんですね。 だからHIDEMOリークマシンには空気圧測定装置がついてるのねぇ、なるほど★ ※くれぐれもガソリンが入っている状態でしないように…。