Sportsトラッカーアルミ製メーターケース
hidemo designer wakakoです。
ただいまヒデモではスポーツスター1200Sのカスタムが2台同時進行中です。と言っても実は既に始まりから半年ほど経過しているんですが(焦)
一台はスポーツチョッパー、もう一台はトラッカー風味がコンセプト。
今日は画期的? 斬新?? 世界初??? 全然誰も知らないけれど、純正ヘッドライトバイザーをベースにしたヒデモオリジナル加工を、こちらのトラッカーを例にしてご紹介します。
1200Sの純正パーツ、マットブラックのこのバイザー。スポ乗りさんならミンナ見覚えありますよねぇ。
運転してると必ず視界に入ってきますもんね。
ここに、アルミで製作したメーターステイを溶接してしまおうというアイデアです。
そこにこれまた人気が高いMMBのミニメーターをスッポリとPUT。
絶対に目が行くポイントにメーターが付いてるなんて便利だし快適そう。
しかもハンドルまわりがスッキリしてレーシングな風味が倍増しそうですよ。
アルミのTIG溶接はちょっぴり難しいらしい。
すぐに溶けやすい素材なのでウカウカしてたら熱が溜まって来て溶け過ぎちゃったりして。
しかもベースバイザーをキレイに剥離しておかないと純正マットブラックのせいでウロコが黒くなったりもして。
でも、ほら、キレイなウロコが付きました。強度もバッチリ、やったね。
装着部に合わせてみました。おー、キレイにまとまりましたねぇ。
「カスタムしてるぜって気分になるやろ? 」とはビルダーHIDEのお言葉。
確かに、その気になれるグッドデザイン賞(!)です。そしてこのアルミ溶接作業は近日中にVIDEOSにアップ予定です。