MOD CHOPPER エンジン始動
hidemo designer wakakoです。
MOD CHOPPERの動画をVIDEOSにアップしました。キャブから火が出てます。命がけの撮影です(そこまでじゃないけどね…)
炎が飛んだ瞬間一瞬カメラが手ブレしてるのは、撮影していた私がビビったからです(弱)
オーナー様も来られて試運転…。いやいや、実はまだ納車の為の本組み前でチェック段階。
でも現段階から考えると今月中には間違いなく無事に納車できる予定でいます。
しばらく工場にいたMOD CHOPPERが嫁いで行く…。何だか寂しい気分です。
各部の増ジメや実走行の為にキャブレターとクラッチを調整。マフラー部にはバッフル(消音器)を製作して取付けます。
これで安全面もモラル面もバッチリ。それから試運転となります。
1958年のパンヘッドエンジンに久しぶりに火が入ります。
その割にはアッサリ(!?)かかったので一同ほっっ。もっと苦労するかと思ってたなぁ。
実はカスタムビルドする前に腰上下共にオーバーホールしていた安心二重丸エンジンなんです。
このパンヘッドがヒデモに入荷したのが今から3年前の2004年春。
小雨の中、川崎港までピックアップに行ったのを覚えているなぁ。
実はコチラ、私が初めてアメリカからの仕入れを担当した、記念すべき車両なのです。
というのも当時は私が乗ろうと思ってたからなんですが、紆余曲折あって現オーナー様の所へ。よかったよかった。
ただいま納車整備は急ピッチで進んでいます。
それにしても本当にパンヘッドのエンジンってまじカッコいいですよねぇ。存在感といい、雰囲気といい、フィーリングといい…。
あ、もちろんヒデモカスタムだってエンジンに負けず劣らずカッコいいですよっ! 試運転が決まり次第またまたアップしていきますね。