野上さんのナックルのタンク
hidemo designer wakakoです。
つい先日までローリングシャシーだけだった雑誌HOT BIKE JAPANのコラムニスト、野上さんのナックルですが…。
何と! 今日見たらタンクが付いているではないですかっ!!
じゃんっ。スマートだけど各所がレトロな感じのアールで設計されている分割タンクです。
ヒデモお得意の詰め詰めギリギリのクリアランスでまたまたワンオフ&ナローに、野上さんのご希望通りの分割ラインで進行中…。
何でもEVOソフテイルのタンクを流用して内側、両サイド中央、とカットしながらお好みラインを研究していったそうですよ。
私はつい先日とある機会があり09モデルの最新ハーレーXR1200を見てきましたが、何でもダミータンク(タンクカバー)とかでワザと実際使用している燃料収納部よりも大きく膨らんで見えるように設計されてるそうで…。
「小さく! 狭く!」と必死に頑張っているHIDE+野上さんの意思とはまるで逆を行ってましたね、最新の流れは(笑)
いえ、いいんです。大きくても、小さくても、膨らんでても、狭くても、カッコよければそれで良しっ! 大きさ比べではありません!!
それにしても↑相変わらずマ二ホールドから軍手がピロリとぶら下がっているので見てる方としては「早く吸気まで進行してあげて~」とハラハラしてしまいますが(笑)
来月号のHOT BIKE JAPANの野上さんコラムのテーマはタンクの巻? なのかも知れませんね(←あくまで予想です)