ヤキナマシ
hidemo designer wakakoです。
「ヤキナマシ=焼き鈍し」金属の加工硬化による内部のひずみを取って軟化させ、成形をし易くするという金属造形前の準備手順。
私はずーっと「焼きなめし」だと勘違いしていたのでした(笑)
今日のブログ書いてて初めて「焼きなめし……、何それ、焼き飯?」なんて突っ込まれやっと気づいたりして……。
それはさておき、そんな焼き鈍し作業をヒデモの天才奇才WATARI先生が↑やってます。
素材はヒデモのお馴染みマテリアル5052アルミ板(硬め)です。
↑分割タンク部分をカバーするココのパーツ、HBJコラムニスト野上さんのナックル専用ワンオフ分割タンクです。
字の如くバーナーで「焼いて」「鈍して」行く作業。この後ビルダーHIDEとWATARI先生は「焼き鈍し」テク論でそれはそれは盛り上がるのでした!
(バーナーの組み合わせや当て方や時間でいろいろ隠れワザが有るみたい、奥が深いね、ヤキナマシっ!)