メカミツグのつぶやき#017
今宵は月が綺麗ですね、どうもみつぐです。
今日は引取りや納車が重なり、半日を車上ですごしました。
私が、半日車上生活体験を通して現実の厳しさをかみ締めている隙に、
ヒデさんはせっせとターミネーターの腕をこさえていました。
というのはもちろんうそで、これはビューエルのタンクの中に入っている燃料ポンプです。
このビューエルはインジェクションなので、こんなメカニカルなパーツが必要なんです。
ですので、このポンプをつけてやる場所を確保してやらねばいけません。
まずはケースが必要ですね。
バチバチっとアルミを溶接して・・・
いっちょできあがりです。
そしてポンプをケースに収めようとすると、
「は、はいらへん・・・」なんとも悲痛な声に一瞬びびりましたが、
ガチャガチャやってるとなんとか収まったようです。
ポンプの大きさギリギリに形をシェイプしたので、
収めるのにこつが必要だったみたいです。
みえない部分だけど抜かりないでしょ?
収まり具合も美しいですね。
もう少しタンクの中に収めるものの位置を決めてやって
その後にいよいよタンクを仕上げていきます。
もうしばらく地味な作業が続きそうです。