メカミツグのつぶやき#019
おかげさまで車検や修理、カスタム等毎日忙しくすごしております、どうもみつぐです。
私のわきでは日々2人の奇人が作業をしております。
共通していえることは独り言が多いということです。
何か聞こえたから、「なんですか?」と聞き返すと、
「ただの独り言」と返ってきたときのやるせなさったら・・・。
そんなことはさておき、怖いものがなさそうな2人も気になったことがあったようで何か始めました。
バケツに水を汲み、燃料ポンプのチェックですね。
ポンプのケースを作ってから本当にちゃんと機能するのか気になったようで、
バッテリーにつなぎ、ちゃんとポンプが加圧して燃料を送るかをチェックした結果、
out側のホースから結構な勢いで水が出てきました。
その時の喜びようったら、「出てきた、出てきた!!すげー!」ってな具合で、
なんとも無邪気にはしゃいでおられました。
そんなこんなで気を良くしたのか、どんどんエスカレートしていき、
奇行はリアサスの分解へと及びます。
サスのタンクと、サスとタンクをつないでいたホース。
無残に分解され、ホースはちょうどいい長さに変えられタンクには新しいオイルを。
そしてエアー抜きをして、窒素ガスを充填します。
本来は10kg/cm2ぐらいのところを、サスの動きをチェックしながら入れていくと
12kg/cm2ぐらいのところでいい感じの動きになりました。
ワンオフスプリングとあいまって、「早く乗ってみたい」と思わせる動きをしてくれます。
後の微調整は実際に走るようになってからですね。
そしてタンクの下にクランプを使いカッチョよくマウントします。
そしてダメ押しのファンを。
ビューエルはリア側で熱がこもりがちになるので、もともとファンが付いています。
が、ノーマルのステーでは収まらないのでこのステーも、もちろんワンオフです。
どんどんタンク下がメカメカしくなっていっております。
ここらでだいたいタンク下は落ち着きそうで、今はステップ周りに取り掛かり始めております。
そちらの方もご期待ください。