MAINTENANCE

2017-01-31

空冷エンジンのハーレーには良い季節ですが、バッテリーには少し厳しい季節でもあります。

寒いとバッテリー内の化学反応が鈍くなり、トラブルが起こりやすいです。

そんなバッテリー上がりの症状で入庫の2002年XL883R SP-50

スターターボタンを押してもカチカチッとリレーの作動音だけでセルが廻りません。まずはバッテリーの電圧を測ってみると、12.5Vあり大丈夫そうですが、、、

キーをONにしたら6V位まで落ちてしまいました。

バッテリーは負荷がかかったときに電圧維持出来るかが重要なので、だいぶ弱っています。

オルタネーターの発電量、レギュレーターの良否チェックし問題ないので

今回はバッテリー交換で大丈夫そうです。交換するのは安心の純正バッテリー。

振動に強く、端子形状も頑丈にできているのでトラブルが少ないです。

新品バッテリーに替えてエンジン始動後、もう一度充電電圧の確認して完了です。

おまたせしました。トール